ぼつねん☆がっぴ

陰キャのブログです。

活動再開宣言!

以前コミケの話をした時に少しだけ触れた私が主催していた同人サークルPEACH CRUSADERSなんですけれども、

 

 

この度活動を再開させて頂きます!

 

それこそ先日の夏コミ一般参加以降創作に対するモチベーションの高まりが社会人になって以来の最高潮と言いますか、留まる所を知らずという感じになっておりまして、これならいけるぞ!またやれるぞ!と判断しました。

 

 

ていうか、そもそもが勝手に終わらせてただけなんですよね。

 

なんか、当時若かったので引退してちゃんと区切りをつけてPEACH CRUSADERS活動終了!とかいうのがバンドっぽくてケジメつけてカッコいいとか思ってたんですよ。

 

勝手に終わらしてるだけですよね今考えたら。別に6年7年くらい何もしてなくてもふと思い付いた時に本出してイベント出れば良いだけじゃん・・・。

 

就職だのなんだのそれっぽい理由つけてなんか"そういう感じの事"をやりたかっただけですね、今思うと。

 

若気の至りってやつでございます・・・。

 

そもそも同人活動にバンドっぽさを重ね合わせるのやめとけって。

 

 

という訳で、現状はまだイベントの参加等は未定ではありますが、また本を作ってイベントに出てしまおうと考えておりますのでね、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

和津振子の事

 

突然ですが、私が2017年に出した同人誌「河嶋comes to 神戸」の一部分です。

 

神戸で開催されたガルパンオンリーイベントに合わせて河嶋桃さんが神戸に来ると言う内容のコピ本を作りまして、その中で「兵庫県の学園艦であるワッフル学院にもしキャラクターがいたらこんな感じだろ」と触れる下りがありまして、そのコマになります。

 

当時ルクリリ以上に掘り下げが無かったワッフル学院は表記揺れがあり、このコマも「ワッフル高校」になってますね・・・。

 

 

さて、ルクリリに執着していた事からお分かりのように私は公式が掘り下げていないものを勝手に妄想して掘り下げてしまうのが大好きなタイプの絵描きです。

 

特に地元兵庫県の学園艦でありながらキャラクターすら存在しないこのワッフル学院はルクリリ以上に好き放題掘り下げ甲斐があるというもんですよ。

 

そして生まれてしまったワッフルこと和津振子というふざけたキャラクター・・・。

 

 

 

半ばネタとしていい加減に行っていた初描きからちょっと真面目に考えてデザインし直したのがこちらになります。

 

制服やパンツァージャケットはワッフル学院のモチーフになっているベルギーのものを参考にしてちょちょいと・・・。

 

 

そしてこの和津振子でいくつか漫画を描いてしまいました。

 

 

 

 

それぞれ2021年3月25日と2023年7月7日に描いたものになります。

 

 

ガールズ&パンツァー最終章の展開の振り返りを存在しないキャラクターがあたかも当然かのように行うというギャグなのですが、調子に乗って更に1人もなかこと最上可奈というキャラクターを増やしております。

 

 

この見ようによっては普通に寒いノリである和津振子と最上可奈、というか漫画の内容そのものがですが・・・。

 

意外でありがたい事に一部のだっちファンからは好評でした。

 

 

しかし2023年末、衝撃の事態が発生します。

 

なんと公式からワッフル学院のキャラクターが発表されました。

 

 

まさか公式からワッフル学院の掘り下げが行われる日が来るとは・・・。

 

兵庫県民として嬉しい事でございます。

 

 

しかしそうなるともう和津振子で遊べねえじゃん。

 

という事にもなります。

 

 

当然ですね。

 

西住みほでは無い架空のキャラクターを大洗の隊長に据えてる漫画があったらなんじゃこらって思いますよね。それと一緒ですからね。

 

 

となるとちゃんと和津振子を完結する必要がありますと。

 

和津振子に引導を渡せるのは私だけです。

 

 

 

こうして先日の2024年8月24日描いた漫画がこちらになります。

 

ワッフル学院の新キャラ発表からかなり間が出来てしまいましたがこれは私のモチベーションが低かった為です・・・。

 

 

和津振子の最後のセリフ「ほんまに出してどうすんねん」は古の阪神ファンが「川藤出せ~」と言って実際に出て来た時に口にしていたという言葉から引用させて頂きました。

 

 

これらの漫画はX(旧Twitter)には載せていましたがpixivとかに載せるのは微妙やなと思って載せていなかったのでここでまとめて載せさせて頂き、ついでにちょっとした解説(?)もさせて頂きました。

 

色んな意味でお付き合いありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談ですが公式のワッフル学院の隊長である祐子、私の母親と漢字含めて完全に同名です。

 

初めて名前見た時ほんまに笑いました。

 

 

 

初コミケ

 

突然ですが、2017年9月23日の写真になります。

 

 

当時大学生だった私はその約半年前の3月5日に京都みやこめっせで開催された「ぱんっあ☆ふぉー!10」でPEACH CRUSADERSとして初めて同人イベントに参加しました。

 

初めて出した同人誌「桃地獄」は100冊刷って余剰分以外完売という華々しいスタートを飾ります。

 

その後5月14日に地元神戸で開催された「これが関西流戦車道です!」を経て満を持して初の東京進出を果たしたのが東京ビッグサイトで開催された「ぱんっあ☆ふぉー!12」になります。

 

写真はそのイベント時の設営完了ツイート(現ポスト)に使用したものです。

 

 

この時出した「FOUR-PANELS&GIRLS」は多数のゲスト様の力を借りた桃地獄とは異なり完全な個人誌だったのですが100冊刷って余剰分以外見事完売という初の東京で輝かしい結果を残す事が出来ました。

 

 

しかしその後は私自身のモチベーションの低下、実力の低下、人気の低下とPEACH CRUSADERSは下降の一途を辿り、就職後の同人活動は不可能と判断した私は引退を決断。

 

2019年3月10日に京都みやこめっせで開催された「ぱんっあ☆ふぉー!21」がPEACH CRUSADERSとして最後のイベント参加という事になりました。

 

 

結局最初で最後になってしまった東京でのサークル参加。

 

 

絵を描く事もどんどん少なくなって来て絵で繋がった方々との絡みも減って来て、そもそもX(旧Twitter)に浮上する頻度すら減って来ました。

 

 

 

そんな中辿り着いた真夏の東京ビッグサイト

 

 

私にとって人生で初めてのコミケ

 

オンリーイベントとは比べ物にならない人の数。

 

先の見えない長蛇の列の中で本当に中に入れるのか?と不安になっていた、そんな時に遂に目の前に現れた東京ビッグサイト

 

 

本当に少し泣きそうになってしまいました。

 

 

オタク達の夢と希望が集まる場所。

 

そこに自分は今からようやく辿り着けるのだ。

 

そして、イベントの規模は違えど7年前の自分はこの場所で自分の作った本で勝負をしていたのだ。

 

 

それって、ちょっぴり凄かったんだな、と。

 

 

 

さて、中に入れたのは14時前。1時間近く並んでいました。

 

日々の通勤で暑さ耐性と対策は身に付いていたもののそもそも兵庫から東京までの移動分の疲労が溜まっている訳でして・・・。

 

とにかくまず取り置きをお願いしていたサークルさんに向かいましょう!

 

 

という所でまさかの蘇原さんと遭遇。

 

あれだけの人間がいる中でスペースでは無く通路で偶然遭遇するなんて凄い確率です。

 

 

最初に向かったのはみずはさんのスペース。

 

新刊完売していたので取り置きお願いしていたのはマジで正解でした。

 

同人やってた当時、ちょこちょこコスプレイヤーの方と相互フォローになっていましたがほとんどの方は垢消しなんかで繋がりが途絶えてしまいましたがみずはさんだけは何故かずっと切らずにフォローし続けてくれました。

 

長い間相互フォローでしたがちゃんとお話するのはこの日が初めてでした。

 

話してる間も扇子で風を送ってくれたり、くれたお菓子が柿ピーだったので夜にホテルでおつまみ難民になりかけていた所を救われました。

 

本当にありがとうございました。

 

 

あとみずはさんのスペースに来られていたデロリアンオーナーの方とお話出来るという謎イベントも発生しました。

 

デロリアンって洗車どうしてるんだろうかという長年の小さな疑問が解消されました。ありがとうございました。

 

 

そしてこれは余談になりますが、この汗の量は絶対汗くさいと思ってビッグサイト入ってから香水かけたんですけど、ちゃんと良い匂いしてたらしいです。

 

オタクは香水をかけよう。

 

 

 

さて、次に取り置きを頼んでいたのが我らがおんそくさんです。

 

というか、このお二方にしか頼んで無かった訳ですけれども。

 

 

しかし、二回ほどおんそくさんのスペースの前を通ってみるもおんそくさんの姿がありません。

 

少しエロい女いねえかなと近所を練り歩いて三度目の正直でおんそくさんのスペースに足を運んだところ信じられない光景が広がっていました。

 

おんそくさんがいるのは勿論の事、タコスさんと蘇原さんまでいるではありませんか。

 

するとなんと奥のスペースからリッキーさんも登場。

 

 

こんな事があるんですか?起こって良いのでしょうか?

 

 

おんそくさんと言えば、私の中では「ガルパン ギャグの力でぶん殴り系絵描き」の筆頭と言いますか、一番の出世頭と言いますか、おんそくさんが先頭に立ってくれてるという感覚を持っていたので、

 

そんなおんそくさんがガルパンの本を久しぶりに出すと聞いて東京ビッグサイトに向かった戦友達がおんそくさんのスペースで偶然集まるという、これは奇跡です。

 

 

タコスさんは前述の東京のイベントに参加した時に売り子をして頂いたり、地元兵庫でも会って一緒に風呂まで入った事があります。

 

リッキーさんも同じく一緒に風呂に入った事もありますし、私の車に一緒に乗って長い距離走った事もあります。

 

蘇原さんとは車乗りとしての繋がりもあるので、地元の車仲間と一緒に会ったりもしています。

 

しかしおんそくさんとちゃんとお話するというのは実は今回が初めてだった訳です。

 

いつもイベントの最後の方にちょろっと話すくらいでした。

 

 

今回ようやくお互いに伝えたかった事を言葉で伝えられたんじゃないかなという気がします。

 

その後もおんそくさんのスペースにお邪魔させて頂いておんそくさんの目の前で感想や思い出を語りながら本を読ませて頂いたり、5人で集合写真を撮って貰って、更に私はおんそくさんと肩を組んでツーショットまで撮って貰いました。

 

 

 

この写真は一生の思い出、宝物です。

 

 

まさかこんな日が来るとは想像もしていなかったです。

 

深夜高速のサビのフレーズが頭から離れませんでした。

 

 

 

そんな夢のようなコミケの後はなんと本も出していないのにへんどらさんが打ち上げに誘って下さりました。

 

お店の予約は勿論ビッグサイトからの移動にタクシーを手配してくれているという、なんとお礼を言えば良いのやらという感じでした。

 

 

飲み会のメンバーはへんどらさん、えにくまさん、Qたろーさん、そして私。

 

全員飲みに行かせて貰うのは初めてで、そもそも会うのが7年、8年振りというメンバーです。

 

しかしなんとまあ楽しい時間でしたか・・・。

 

へんどらさんは日々のポスト(旧ツイート)を見てもエピソードの一つ一つが強くて興味深いなと思っていたのでいつかお酒を飲みながらお話をしたいなと思っていたのですが、期待以上でした。

 

えにくまさんは髪型がカッコ良くて、私はハゲてるからそういう髪型が出来ないんですと言ったら最終的にお互いにハゲてないですよという優しい世界に落ち着きました。

 

Qたろーさんは私の事を「昔と変わらなくて安心しました」と言ってくれて、それがとても嬉しかったです。

 

「変わってしまった」とか言って離れて行く連中もいる中でそう言って頂けて本当に良かったです。

 

へんどらさんとQたろーさんのパチンカス解説にえにくまさんと二人で怯えたのも面白かったです。

 

パチンコ勢とパチンコしない勢が2対2で本当に良かったです。

 

中でも「ホテルに入ったら普段見もしないテレビをとりあえずつける」等のビジネスホテルあるあるで盛り上がった時間は最高でした。

 

こういう価値観が共有出来る瞬間というのはかなり貴重です。

 

 

 

たった6時間くらいの出来事です。

 

しかしその密度たるや。

 

 

 

私はいつ死んでも良いと思って生きています。

 

そこにはポジティブな意味合いもネガティブも意味合いもあります。

 

 

いつ死んでも良いくらい日々後悔無く生きようとも思っていますし、単純にもう先が見えないからどうでもいいやという事も思っています。

 

 

でもこういう日が来るならちゃんと生きておかなくちゃなと思います。

 

もう来ないかもしれません。

 

しかしそもそも来ると思っていなかった日が来たんです。

 

だからまた来るかもしれません。

 

 

それと、私は異性に愛されない事に対して非常に強いコンプレックスを持っていて、自分に対して否定的な感情を強く抱いて余裕を失いつつありました。

 

しかし、こういう言い方をしてしまうと口が悪いかもしれませんが、インターネットで知り合った素性もハッキリ分からないような人達がこんなに仲良くしてくれて、楽しませてくれて、それでも自分を否定してられるのか?と思う事が出来ました。

 

 

昔取った杵柄、では無いかもしれませんが、全て、昔絵を描いていたから得る事が出来ました。

 

そうか、そういやこういうのが楽しくて絵を描いてたんだな・・・。

 

そういう、昔の自分の姿を少し見る事が出来ました。

 

 

今は正直絵を描くのは苦痛です。

 

しかし、文章でもなんでも創作を続けて、絵も完全には絶やさず忘れた頃にちょこちょこ描けたら良いなと思いました。

 

 

 

 

 

コミケはオタク達の夢と希望が集まる場所。

 

その夢と希望しっかり分けて貰う事が出来ました。

 

そして、私の同人活動が報われたようなそんな日になりました。

 

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でももう夏コミは暑いからあんま行きたくないです(台無し)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬は行けたら嬉しいですね。

 

 

 

ドアロックアクチュエーター交換

「ドアロックアクチュエーター交換」とか言うと大層な感じがしますが、ようするにオートロックの故障修理です。

 

 

先日からクラウン子さんの左リアドアのオートロックが動かなくなりまして・・・。

 

手動では動かせます。

 

動かせますが・・・

 

 

コイツのリアドアは外から鍵が操作出来ないので意味がありません。

 

 

これが右リアなら運転席から手を伸ばして内側から鍵触れるのでまだマシってもんですが逆側なのでとにかくめんどくさい訳です。

 

あんまり頻繁に後ろに人を乗せる訳ではありませんが、だからこそたまに乗せた時に施錠忘れたりしそうで怖いですね。

 

 

ちなみに私が過去に乗っていた事のあるL275Vのミラ。

 

 

こちらは商用車という事もありますが集中ロックも無い癖に助手席側のドアに鍵穴が存在しないというゴミカスみたいな車でしたね・・・。

 

 

 

 

さて、話が逸れましたが今時便利なもんでインターネッツで調べたら原因が分かるもんです。

 

親切な人が手順まで書いてくれています。

 

「これなら俺でも出来そうだなあ」と思ったらそこからヤフーオークションで部品の捜索です。

 

発見し落札したら作業開始です。

 

 

 

コイツがドアロックアクチュエーターでございます。

 

 

早速交換していきましょう。

 

 

 

内張りを剥がしました。

 

クラウン子さんの内張りはロードスター程ではありませんがかなり外しやすいです。

 

ピンを4本か5本(本数忘れた)とネジを1本とカプラー2箇所と電球1つ外せば基本的にはオーケーです。

 

 

さて、内張りを剥がして少し違和感が・・・。

 

 

なんか部品の形状ちゃいません?

 

同じ部分を写しておりますが、これから交換する予定の部品はガッツリ金属の棒ですが、今車に着いてるのはどう見てもワイヤー式になっております。

 

 

私のクラウン子さんの型式はJZS155。購入した部品はJZS151用です。

 

確かに型式は違うんですが、3.0リッターか2.5リッターかの違いが主なのでまさかドアロックアクチュエーターが異なるとは思いもしませんでした。

 

 

まあまあとりあえず外してみないと考えようが無いよねという事でトラブル発生

 

 

トルクスネジ君登場です。

 

こんな変な形のネジを考えた奴は死んで下さい。

 

ヴィッツに乗ってホームセンターに工具を調達しに行く羽目になりました。

 

 

ここでぶちギレしたおかげで相対的に残りの作業であんまりイラつく事が無かったので結果オーライです。

 

 

 

さて、怒りを込めて新品の工具でトルクスネジを外して中身を引っ張り出しましたが、結局はこれモーターが駄目になってるだけなんですよね。

 

モーター部分単品での交換が可能っぽいのでじゃあそこだけ交換すりゃ解決やん!

 

 

という訳でモーター部分のみを交換して一旦動作確認。

 

ちゃんとオートロックに反応してガチャガチャ動いております!

 

 

て事で今度はちゃんと組み付けての動作確認を・・・。

 

逆に動きます。

 

他の3箇所が施錠される時に解錠。他の3箇所が解錠される時に施錠という動きをします。

 

なんで0.5リッターの違いでモーターの向きが逆になるんですかね・・・。

 

 

なんとかならんもんかと2つの部品を比較してみましたが・・・

 

 

見えました。

 

左がJZS155用で右がJZS151用ですが、赤と黒の配線が逆になっております。

 

 

て事はこれを繋ぎ直せば解決するのでは?

 

と思いギボシギボシで繋ぎ直したところちゃんと周りに合わせて動くようになりました!

 

 

良かった良かった。

 

 

という訳で次は走行チェックです。

 

クラウン子さんには時速約20kmを超えると鍵が自動で施錠されるオートロックが備わっておりますので、念の為そちらもチェックしておきましょう。

 

さて、結論から言いますと、

 

ずっと施錠しようとします。

 

 

正確に言うと施錠してから3回程施錠しようとする動きをして止まります。

 

しかしこれが時速20kmを下回る度毎回起こります。

 

これは鬱陶しいですね。

 

車にも悪そう。

 

 

しかし何故ちゃんと施錠されているのに施錠し続けようとするのか・・・。

 

 

もしかして、車は施錠したと思っていない・・・・・?

 

 

結果はその通りだったようで、モーターが逆という事は施錠解錠の判定も逆になっていたようで、残りの白と青の配線も加工したらちゃんと直りましたとさ。

 

 

つまり、「JZS155にJZS151用のドアロックアクチュエーターを使用する場合は、赤と黒、白と青の配線をそれぞれ逆に繋いだらポン付け出来る」という結論が出ました。

 

 

 

努力の跡です・・・。

 

買い出しの時間も含めて5時間くらいかかりました。

 

 

しかし、途中動作確認してる際に右リアのオートロックも若干動きが悪くなっていたのでもしかしたらコイツも時間の問題かもしれません・・・。

 

 

部品を見つけたら買っておきましょう。

 

ノウハウがあるので今後はJZS155用でもJZS151用でもどちらを購入しても問題無しです。

 

 

 

このノウハウはどこで役立つんですかね・・・。

 

 

 

 

 

 

ハイマウントストップランプ交換

以前テールランプを社外品に交換しましたが、早くも1ヶ月が経過していたようです。

 

 

その際にも触れていたハイマウントストップランプなんですが、今回はこちらを交換していきます。

 

 

 

左が現在着いてる純正品(自家製スモーク)で右が今回着ける社外品(クリアレンズLED)です。

 

実はテールランプ交換した5日後くらいにはこちらも購入していたのですがドイツからの輸入という事でかなり間隔が開きました。

 

 

さて、コイツをさくっと交換していきたいところですが残念ながらポン付けは不可能。

 

配線の加工が必要です。

 

 

 

という訳でまず純正の配線をぶった切りました。

 

配線を切るには勇気が必要です。

 

私が乗り潰すつもりなのでリセールに与える影響なんぞ知ったこっちゃありません。

 

 

 

後はもうひたすらにギボシギボシギボシ・・・。

 

車側の配線と社外品ハイマウント側の配線、それに加えて何かあった時にすぐ純正に戻せるように純正品側の配線もちゃんとギボシしてますヨ。

 

エレクトロタップに逃げるような甘えた真似はしません。

 

 

 

はい、無事に点灯しました~!

 

久しぶりのギボシでしたがうまくいったようで一安心。

 

 

というのが昨晩の話です。

 

 

非点灯時どんなもんかも見たかったのですが暗くて全く分からなかったもんで・・・。

 

 

夜が明けるのを待ちまして・・・・・

 

 

明るい所で見たらこんな感じ!

 

テールランプとの統一感が出て良いんじゃないでしょうか!

 

 

あとついでにこの前ウインカー球をステルスに替えました。

 

車いじりってのはそういう細かいとこが"キく"んですヨ───

 

 

 

とりあえずロードスターさんのテール周りは解決したので次はホイール再塗装もしたいですしクラウン子さんのモール交換なんかもしたいところですが、とりあえず暑いので涼しくなるまで待ちましょうかね・・・・・。

終電

終電がなぁ~。

 

無くなっちまうんだよな~。

 

君の。

 

今、アルコールで頬を赤くした可愛い

 

君の。

 

今、俺に笑顔を向けて楽しそうに話してくれている

 

君の。

 


ちどるかもしれない足を計算に入れるとあと10分でここを出る必要がある。

 

あと10分はこのままの空間を持てる。

 

あと10分だけでこの時間は終わる。

 


個人的な厄介事が一つ。

 

終電がなぁ~。

 

無くなっちまってんだよな~。

 

俺の。

 

今、君とちょっとでも長くいたいと考えてる

 

俺の。

 

今、ちょっと漫画喫茶の事を頭の片隅に置き始めた情けない

 

俺の。

 


「終電、あと10分くらいで出ないと無くなっちゃうね」

 

尋ねる形にしたのは俺が弱いから。

 

「でもあと10分で出たくないな」

 

そう付け加えられたのは君が寂しそうな顔をしてくれたように見えたから。

 


「終電、もう無くなってるよね」

 

口から漏れた返答は母音の四段一文字だけ。

 

「知ってたのに黙っててごめんね」

 

もし俺と同じ事を考えてくれていたら嬉しいな。

 

「お店、出よっか」

 

違ったみたい。

 

「一緒にさ、帰ろうよ」

 

違ったみたい。

 

「最寄り駅から家までにコンビニあるからさ、寄って帰ろうよ」

 

俺にアルコールよりも君の頬を赤くする程の力があるだなんて思ってもみなかった。

 

 


あと10分いられるタイミングで店を出たのは正解だった。

 

二人で三本腕の影を作って歩いていたら駅まで15分かかったのだった。

現実でど突いて

腕に抱きついて頭を肩に預けているのは疎遠になった俺の幼馴染だ。

 

だからここは夢だろう。

 


ずっと二人で過ごしていたもんだが高校で離れ離れになってしまった。

 

離れ離れとは言ったがそんな大層な話ではない。

 

同じ高校に進むつもりだったのだが単に俺がスベったのだ。

 


幼馴染は俺に幻滅したのだろうか。

 

かなり怒っていた。

 

俺は俺で受験失敗のダメージがあるもんだから何で受かった人間にごちゃごちゃ言われにゃならんのじゃってなもんで。

 

 

そんなもんで。

 

疎遠なもんで。

 

 


今俺の横にいる幼馴染はにこにこご機嫌だ。

 

あんまり笑わない奴だった。

 

から、俺はコイツが笑っている所をたくさん見たかったのかもしれない。

 

けど、特にこれと言って何かしていた訳でもない。

 

のに、当たり前のようにずっと俺の横にいるもんだと思ってた。

 

癖に、俺は高校すら落ちて自分から権利放棄した。

 

 

俺は多分好きだったよ。

 

だから俺はダメージが大きかったんだ。

 

君も多分好きだったろ。

 

だから俺にあんなに怒ったんだ。

 

 

文字通り俺の夢を見ている。

 

同じ高校に行ったらこんな景色が当たり前になっていたかもしれない。

 

いや、同じ高校に行かなくても別に、ちょっと俺が情けなくなればまた喋ってくれるかもしれない。

 


お互いに意地張ってるだけなんだ。

 

 

「ねえ、楽しい?」

 

と聞かれたので

 

楽しくないね。

 

と答えた。

 

 

俺の腕に抱きついて半歩後ろを歩く姿なんか見たくないね。

 

いつも後ろにいるのは俺だった。

 


俺の手を引っ張ってどこまでもどこまでもぐんぐん進んでいく。

 


それが俺の見たい姿だ。

 

 

「どうしたら楽しい?」

 

ここにいたら駄目だね。楽しくはなれない。

 

俺は「夢で笑ってくれるより現実でど突いてくれた方が嬉しいよ」

 

「あっ・・・。起きた・・・」

 

「は?」

 


左の頬が・・・痛い・・・・・かもしれない。 

 

泣き腫らした幼馴染が俺の首根っ子を掴んでいる。

 

 

俺はどうやら意識を失っていたらしい。

 

幼馴染は周りの制止も聞かず病室に入るやいなや俺を揺さぶり平手打ちかましたらしい。

 

 

やっぱり引っ張ってくれんだ。俺の事。

 


「高校、落ちてごめんな」 

 

「高校の次は命落とそうとしたの?」

 

「落とすつもりは無かったよ」

 

「知ってる。ごめんね」

 

 


落ちて疎遠になって、落としかけてまた戻る。

 

 


ではこの話も敢えて落とさないようにしてみようか。

 

 

なんてね。

 

創作

創作の持つ力は凄い。

 

創作は人を変える。

 

創作は人の心を動かす。

 

俺は義務教育を終えた後高校に進学し大学に進学し新卒で社会人になった一般人。

 

でも創作に触れると俺はその時だけは現実にいなくなれる。※

 

そして俺が創作をするとたまに誰かがそうなってくれたりくれなかったりする。

 

誰かがそうなってくれた時、その時だけは俺は一般人ではなくなる。

 

次また俺が現実からいなくなれるのはいつだろう?

 

次また俺が一般人ではなくなるのはいつだろう?

 

月一くらいで来て欲しいよね。

 

理想はね。

 

 

 

 

 

 

 

 

※創作に心を動かされている時、人は現実にはいなくなるのです。

"愛される"という事

愛されると一言で言っても色んな形がありますが、私が一番重要だと考えているのが"恋愛"です。

 

恋による愛に勝るものは無いのです。

 

 

友達が彼女にこんな事をして貰ったという話、彼氏にこんな事をしてあげたという話。

 

そういう話を聞く度に人間の持つ"恋愛"の力に驚かされます。

 

「赤の他人がそんな事してくれるの?赤の他人にそんな事してあげるの?」

 

 

そうです。赤の他人です。ここがミソなんです。

 

愛の力は赤の他人に強く働き、結果として他人で無くなる。

 

 

 

先ほど恋愛の事を「私が一番重要だと考えている」と言いましたが少し訂正が必要です。

 

「私が人生で得られなかったもの」です。

 

 

 

彼女もおらず結婚も出来ずに死ぬと言う事は誰かの一番愛する人間という者になれずに死ぬという事だと思っています。

 

 

家族仲が良くても友達がいてもそれでも「自分は愛されていない」という贅沢な気持ちが心に穴を空けます。

 

 

やっぱり違うんです。

 

親からの愛、友達からの愛、色々あっても恋愛には敵わないんです。

 

 

 

私は手にする事が出来ませんでした。

 

 

 

このまま一生誰かに一番愛される事が無いという劣等感を死ぬまで持って生き続けましょう!

 

 

 

いつまで?