ぼつねん☆がっぴ

陰キャのブログです。

落書きクソ漫画「グッドモーニング」

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年7月28日に描いた作品の手書き文字を打ち込みにして一部セリフを修正したものになります。

 

メンタル面の問題でお絵描きが出来なくなってしまったので暫くは過去作の手書き文字を打ち込みにして読みやすくした上でしれっと再掲するという手で凌ごうと思います。

 

 

この漫画は確か僕がにぎり長次郎で値段を気にせず寿司を好き放題食べたのに思った程会計が高くなかった時に描いたと思います。多分。

先輩

私には先輩がいる。
学生なのだから当たり前ではある。たくさんの先輩がいる。
その中でも特に関わりの深い先輩が二人いる。

一人はズルい先輩で、もう一人は怖い先輩だ。


ズルい先輩はいつも紅茶を飲んでいる。
いつもとは文字通り"いつも"である。戦車に乗っている時ですら"いつも"に含まれるのだからティーカップを手離した姿を目にした事は無い。恐らくこれから先も目にする事は無いだろう。
そこだけを抽出して想像してみると完全に「変な人」である。
しかしながら実際にはその姿が誰よりも優雅に映るという事を不本意ながら認めざるを得ない。

怖い先輩は怖い。またしても文字通りである。
データ主義で余り感情を露にしないまるで機械のような人だ。
ジョークが好きという事らしいが実際に口にしている姿を目にした事が無いので最早それ自体がジョークなのでは無いかと思い始めている。


もっとも、そんな怖い先輩もスピード狂いの後輩の前となると話は別だ。
目尻を下げてでかいリボンを揺らしている。
「感情を露にしない」と言わず「余り感情を露にしない」と言ったのはこの為だ。

「私、将来はアッサム様みたいになりたいですわ~!」
「あらぁ~、そうなのぉ~?ローズヒップったらぁ~。かわいいわねぇ~。大丈夫よ、すぐにでもなれるわよ~」
「本当ですの~!?」

初孫と接する祖母とはこういうものなのかもしれないと思いながら見ていた自分の目は恐らく冷ややかな視線を発していたのだろう。


「ルクリリ。貴方さっき、ローズヒップがアッサム様みたいになるのは絶対無理だろ。と思って見てたわね?」

そう問い詰められたのはスピード狂いが去った直後である。


怖い先輩はこちらの考えなどお見通しだ。だから怖いのだ。

「いやぁー・・・まあ、そうですねえ・・・・・」

怖い先輩に嘘をついても無駄だ。思っていた事を正直に打ち明けるべし、だ。

「でしょうね」
「はい~・・・」
「でも、貴方にもなりたい人間や目指したい人間はいるんじゃないかしら?」


怖い先輩からの質問に苦笑いを浮かべていた自分の表情にスッと力が入った。

「私がですか・・・」


自分は・・・誰になりたくて、誰を目指して、誰に憧れているのだろうか・・・・・。


「私は・・・そうですね・・・・・」


漠然と持っていたそれをハッキリと認識して口に出すのは初めてだった。


ダージリン様みたいになりたいです・・・!」
「そりゃ無理ね」

間髪入れずに発された怖い先輩の言葉が胸にえぐり込まれる。

自分でも分かっている。自分が一番分かっている事だ・・・。

ローズヒップが私みたいになるのも無理よ」
「へ?」

思ってもいなかった続きに間の抜けた声が出てしまった。

「いや・・・さっきすぐにでもなれるって言ってたじゃないですか・・・・・」
「そりゃあ言うわよ~、だってかわいいもの、ローズヒップ

「でも現実問題は別の話よ。あの子が私みたいにデータを使って闘えると思う?」
「思わないです」
「でしょう?あの子が私みたいにデータを使えたとしてあの子が輝くと思う?」
「思わないです」

確かにあのスピード狂いがデータを駆使して闘う姿は想像出来ない。想像出来ないしそれでは奴の持ち味が・・・。

あ───

「貴方も、終始澄まし顔で戦車に乗ってる自分の姿を想像出来る?」

答えは一つだ

「出来ません」


私の答えを聞いた怖い先輩は少し上を見上げた

「"無理"と言ったけどそれは大袈裟だったわね。取り消すわ。貴方もダージリンの様になれるかもしれないしローズヒップも私の様になれるかもしれない。でもそれじゃあ聖グロの戦車道は頭打ち」

「憧れや目標と今ある貴方達の良さを上手なバランスで混ぜて行きなさい。そしてそうやって戦車道をかき乱して行けば良いのよ。そうすればうちは今よりももっと強くなるわ。というか、その方が私が見ていて面白いし」


怖い先輩は、スピード狂いの事は勿論、思っているより私の事も見ていてくれたようだ。


そんな怖い先輩なりのエールに対して私は少し意地悪をしてみたくなった。

「それは、データに基づいた判断ですか?」

「・・・・・女の勘」

怖い先輩はそう言って微笑んだ。

 


私には先輩がいる。
学生なのだから当たり前ではある。たくさんの先輩がいる。
その中でも特に関わりの深い先輩が二人いる。

一人はズルい先輩で、もう一人は・・・いや、もう一人も。二人ともズルい先輩だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半生(はんしょう)

まどろみの中で眼だけが開いている。

 

90度ずれた世界か天井。

 

駄目な時間は長方形に羅列された文字を見て過ぎる。

 

一瞬。長いはずの一瞬。中の明るさはすぐ外に負ける。

 

聞こえて来るのは新聞。目覚めの象徴は眠気のスイッチとなる。

 

手付かずの数々。片付かないの?頷く。

 

行ってらっしゃいの後はおやすみ。心情はどう?

 

るんるん

1月ももう中旬

年末年始、12月28日から1月7日までの間、夜勤入りの日以外全部遊んでました。マジで。

休みの日や夜勤明けの日は勿論日勤の後でも一回家に帰ってから遊びに行ったりしてました。

 

その反動でか愛車のクラウン子さんが鍵が抜けなくなるという不具合を起こした為昨日一昨日と2024年に入ってからようやく訪れた人と会う予定の無い休日をその修理と睡眠に充てたのであった。

車の鍵はカプラーぶち抜いて"理解"らせたら抜けました。

 

 

それはそうとそんだけ連日人と遊んでおいて全く女と会ってねえのか?と言われるとまあそんな事は無いんですけれども・・・。

 

高二の時のクラス会と地元の6人組で焼肉食った日。この2日は確かに女がいました。

 

いましたがですよ?

 

地元の6人組は内3人が女ですが幼稚園からの付き合いですからね。

しかも3人とも旦那さんがいて彼氏がいて彼氏みたいな男がいてですね。

 

クラス会は9人いて内6人が女でしたけれどもそこでも旦那さんがいたり彼氏がいたりいなかったりするんです、皆さん。

 

 

何が言いたいかと言いますとね、"そういう"テンションで集まって無いと何も動きようが無いですよと。

 

たまに言われるんですよ、写真見て「結構女の子と一緒におるやん」的な事を。

 

いても何も無いですて!

 

 

なんかまあ、うまい事やる男は多分そういうクラス会とかの場で久しぶりに会った女を彼氏がいようといまいと口説いてワンナイトに持ち込んだりとかしよるんでしょうが終島はそういう事はしません。出来ません。

 

何というかですね、マッチングアプリとか婚活パーティとかそういうお互いに「恋人作るぞ~!セックスするぞ~!」って状況だったら当然アクション起こす努力はしますけれども、温度差生まれる可能性が1%でもある状況では何もやりようが無いんですよ。

 

滑稽でしょ?

 

「おっ、久しぶりに会ったけどあの子可愛くなっとるがな。ワンチャン狙ったろ!」ってテンションでこっちが向かって行って「なんか久しぶりに会ったけどコイツぐいぐい来るやん。そんなつもりで来てないからやめてくれへんかな・・・」って思われるの。

 

勝手に土俵入りして塩撒いてたら女の子はそもそも土俵に上がって無い。

除霊ですか?これ。

 

 

こういう考え方が陰キャ丸出しというか、多分世の男たちはこういう滑稽を恐れずに数多く勝負してるからポコポコ彼女出来てたりするのかな・・・とは思いつつやっぱり俺は出来ないかな・・・。

 

だってあんま相手に迷惑かけたくないし・・・というか俺が傷付きたくないし・・・・・。

 

 

つまり結局何が言いたいかと言うと、ワンチャンある女と2人で飲みに行ってラブホとか行きたいなあという事です。

 

 

ちなみに2024年は今のところ友達を含めても女と会う予定はありません。

 

素晴らしい1年を予感させますね。

2024年

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

 

喪中の方はすいません。

 

 

 

さて、特に何も成果を上げる事無く2023年が終わりました。

 

成果ではありませんが、2022年末に彼女がいなくなったので2023年末はトヨタクラウンを購入してバランスを取る事に成功しました。

女は自分の意思ではどうにもなりませんが車は自分の意思だけで手に入れる事が出来ます。

素晴らしいですね。

 

 

伝説のディズニーランドプロポーズからの交際相手のバイセクシャル発覚、それに伴う同性不倫による破局から早くも1年以上が経過しましたが相変わらず女は嫌いなままです。

 

1年経過しても特に心境の変化が無いという事は少なくともあと数年はずっとこのままでしょう。

別にこの1年で女をまた好きになるような出来事もありませんでしたし・・・。

 

なんなら1年前よりも今の方が女嫌いかもしれません。

 

 

女はどうでも良いのですが、問題はお絵描きです。

 

私プロポーズの際にメッセージカードにちょっとしたイラストを描いておりまして、そのプロポーズがあのような結末になったせいで昨年後半くらいから時間差で身体がお絵描きを受け付けなくなってしまいました。

 

大袈裟な言い方をするとイップスとかになるのでしょうか。

 

絵を描こうとするとプロポーズの時の嫌な思い出とか女に対する憎しみとかそういうものがぐわっと押し寄せて気持ち悪くなってしまいます。

 

別に元々絵を描くのが好きでは無いのでこうなってしまったらぶっちゃけもう一生描かなくて良い気もするのですが、一応放置している漫画には未練がありますし物語を考える事は好きなのでそれを出力出来なくなってしまうのはちょっと惜しいかな、と・・・。

 

という訳で2024年はまた最低限お絵描きが出来るようになれればと・・・。

2023年の描き納めは車庫証明取る為の地図だったのでね、そういう事は今年は無いようにしたいですね。

 

というか別に私が描かなくても誰かが作画担当してくれたらそれが一番なので作画担当募集してます。誰か私の考えた物語を私の代わりに出力して下さい。

 

 

あとは徐々にX(旧Twitter)からフェードアウトしたいなと・・・。

 

定期的にTwitterを離れてここをメインにすると言って言うだけというのを繰り返しておりますが、ここ最近リストのTLがミュートとブロックを貫通するようになって非常に不愉快なのでそろそろ潮時かなと・・・。

仲良い友達も浮上頻度が下がって来ているので実際私もツイートこそちょこちょこしておりますがあんまりTLはちゃんと見て無いので・・・。

 

あんな10年以上やってオフパコの1つも出来ないSNSはクソです。

 

イーロンマスク死ね。

 

 

そんな感じで2024年も適当に生きていきます。

 

改めてよろしくお願い致します。