ぼつねん☆がっぴ

陰キャのブログです。

童貞を卒業した童貞の話

タイトルの通りです。

終島だっちは2022年1月15日付けで童貞を卒業しました。


僕には11月から交際させて貰っている女性がいて、なんやかんやで付き合って2ヶ月の間出掛けて飯を食って手を繋いで歩いてたまーにキスをするという中学生みたいな、良く言えば健全な付き合い方をしていました。


そんな中今回以前から予約していた泊まりでの旅行に行く日が遂に訪れたのです。普通に何もせず旅行を楽しもうと思っていたのです

が、「2ヶ月経った段階で手を出さないとさすがに愛想尽かされる可能性がある」「泊まりで手を出されなかったら女性は自分に魅力が無いのかと感じる場合がある」という周囲の声があり、ようやくこれは旅行の間に手を出すべきなのか・・・

という考えに至りました。


そして旅行当日、観光して宿を探索して飯を食いなんやかんやで夜になりました。夜になったのですが25年間未経験の僕には手を出す雰囲気を作る方法もそういう方向に持って行く気の利いた言葉も出てきません。

これは駄目そうだなと思ったその時ふと友人からの「無理せず正直に話すべき」という言葉を思い出し、僕は全てを正直に話しました。

手を出さなくて愛想を尽かされるような事は絶対嫌だけどこれまで女性に受け入れられた事が無かったので手を出しても拒絶される事しか考えられなくて怖いという事。そもそも手の出し方が分からないという事。だけど決してそういう事をしたくないのでは無いという事。

話を聞いてくれた彼女は茶化す事無くガルパン好きの僕に合わせてかはたまた偶然なのか「そういうのは、ノリと勢いかな」という言葉をくれました。

それでも尚そのノリはいつ出せば良いのか?と質問を続ける僕に「お風呂入ってからかな」と返答してくれました。


結果的にその後無事行為に至った訳ですが、セックスをして童貞を卒業したという事なんかよりも自分の漠然としたコンプレックスとか劣等感とかそういうクソだせえ部分を受け入れてもらえた事に嬉しさを感じました。

高校時代に2ヶ月だけ付き合っていた女に植え付けられたトラウマとか、自分の人生はもう充分幸せなはずなのに心の中にあった空虚な感情とかそういうものからようやく解放されたような気がしました。


職場の先輩に誘われてヤケクソになって風俗に行こうとしたけどその事で病んでやめたり、恋愛経験無いの自分の理想を詰め込んだ都合の良い落書き恋愛漫画を描いたりして来ましたけど、意外と本当に理想って現実有り得るんだなと感じました。

ていうか単純に交際している女性が良い人過ぎる。さすが終島だっちと交際できるだけある。

おねショタのショタに憧れて歳上の彼女を作った甲斐がありました。

勿論今回いきなりスク水セックスはしませんでしたけど実際セックスというものをやってみると「スク水とかあっても邪魔なだけだろこれ」と思いました。


なんかせっかくなので記念にリアルタイムの気持ちを書き殴っておこうと思って書き殴りました。

オチとかも特にありません。以上です。皆もう寝なさい。